越前・武生(たけふ)市の「暮らすように働く」コワーキングスペースが地域の活性化に貢献(写真は武生駅ホームに展示中の花筐像)

福井県(越前の国)は出生率が1.67と全国7位(福井新聞  https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/870889  )で、調査では多くの住民が幸福感を感じているという。周囲を見て3人の子供がごく普通の感覚だと訪問先のLAMP のオーナーが実感を込めて語っていた。保育園の待機児童がゼロで、県内に程よい規模の企業が多く雇用機会も多いのかもしれません。外国から、特にブラジルから来て働いてる人も多いとか。チャレンジコミュニティ・クラブでは研修旅行の一環として地域の活性化に挑戦するLAMPを訪問し、その成り立ちや活動の実態を学びました。設立グループが専門家集団でそれぞれの得意分野(建築、福祉・・・)を生かしてきていること、株式会社として運用することにより各活動や施設運用の評価が明確になるといった説明が印象に残りました。今後の活動が期待されます。LAMPのサイトへ  <ホームページ部会>

2019.09.29