いのちと平和のバトンを、未来にきちんと受け渡すために!

チャレンジコミュニティ・クラブ明虹会では新年会を兼ね「東京大空襲・戦災資料センター」を見学しました。 1/30 小雪のなか下町の住吉駅から横十間川沿いに歩き小名木川クロスバー橋付近にあるセンターを訪れました。15名の団体ということでビデオによる歴史証言の番組をみたあと、空襲で九死に一生を得た二瓶治代さんの貴重なその日の体験談(1945.3.10)を聞きみな涙が止まらない様子でした。センターには10万人が亡くなった歴史を証言する数々の写真、絵画や遺品が展示されており見学者の心を揺さぶる。特に展示されていた焼夷弾の設計には衝撃を受けました。このような歴史を伝えるセンターがなんと民間施設である、空襲指導&実施責任者がなんと後日日本国より表彰されていたとか、犠牲者がほとんど一般市民で全く報われていない事など考えねばならない事が多々遺されていました。 レポータ Luckypig

         

2015.01.31