雨模様で船便が荒天欠航のため代わりにバスで中央防波堤埋め立て地へ移動しました。途中処分場庁舎で講習をうけたのち現地を見学。右上の図はこの10年で埋め立てするごみの量が様々な工夫や破砕の技術革新や分別処理により十分の一に減ったことを表しています。しかしながら中防埋め立て地は有限で今後は50年くらいしか持たないと言われております。ごみの3R(Reduce/Reuse/Recycle)を今以上に推進せねばと参加者は思いを強くしました。ランチ後はテレコムセンター10階のミナトリエから東京港の詳細説明があり、東京港の歴史が研修出来ました。残念ながら東京港コンテナ扱い量は上海や韓国などに比較し低いランクで、日本の失われた20年の影響がもろに表れておりました。<港南・芝浦地区 明虹会グループ>
2025.07.21